産科

産科

妊婦健診

32週まで当院で健診可能です。
ご家族と一緒にエコーを見ていただくことも出来ます。
エコー画像のスマホ撮影もOKです。
他院で健診中の方でエコーだけ見たい方もOKです。

産褥検診

他院で分娩された方も健診可能です。
赤ちゃんの１ヶ月健診も出来ます。
MRワクチン（風疹、麻しん混合ワクチン）の接種も可能です。（事前予約必要）

4Dエコー

４Dエコーとは、おなかの赤ちゃんの様子を立体的に見ることができる超音波検査です。
角度が良ければ、顔の表情や指しゃぶりの様子を見ることが出来ます。
対象は、13～20週前後の妊婦さんで、特に15～16週がおすすめです。
費用は、当院で妊婦健診を受けていただいてる方は、無料です。他院で妊婦健診を受けている方は、3,300円（診察料込み）です。

RSウイルスワクチン

RSウイルスは、世界中に広く分布しており、2歳までにほぼ100％感染すると言われています。
軽症の風邪に似た症状から重症の気管支炎に至るまで様々な症状を引き起こしますが、生後6か月未満に感染すると重症化することが判っています。
また、時には無呼吸発作や急性脳症などの合併症があったり、気管支喘息等の後遺症が残ることがあります。

日本では、毎年12～14万人の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、基礎疾患の有無を問わず、その約4分の1が入院を必要とします。
有効な治療法は、妊娠中のお母さんにRSワクチンを接種し、母体内でRSウイルスに対する抗体を作り、その抗体が胎盤を通して赤ちゃんに移行し免疫が付く方法です。

当院では「アブリスボ筋注用0.5ｍｌ」を使用します。
妊娠24週～36週の間に接種可能ですが、ワクチンの有効性がより高い妊娠28週～36週の間に接種することを推奨しています。

費用：27,000円
(診察料＋税込みで29,700円)

マタニティ・母乳相談

乳腺炎やマタニティーブルーについては、漢方薬を中心に治療を行っています。
母乳相談については、現在、当院では行っておりませんが、いくつかの母乳相談室と連携をしており、状態に合わせて紹介します